1994.11.93隻の舟
友達が3隻の舟に一人ずつ乗っている。
ここは海の入り口で潮がものすごい勢いで流れている。
3隻の舟はロープで陸に縛りつけてあるが、今にも流されてしまいそうだ。
いつのまにか人々が集まっている。
その中の一人がうかつにもロープをほどいてしまう。
慌てて私はロープを掴む。
ほどいてしまった奴が結び直そうとしているが、できない。
私は必死でロープを掴む。
みんなは見ているだけだ。
友達が3隻の舟に一人ずつ乗っている。
ここは海の入り口で潮がものすごい勢いで流れている。
3隻の舟はロープで陸に縛りつけてあるが、今にも流されてしまいそうだ。
いつのまにか人々が集まっている。
その中の一人がうかつにもロープをほどいてしまう。
慌てて私はロープを掴む。
ほどいてしまった奴が結び直そうとしているが、できない。
私は必死でロープを掴む。
みんなは見ているだけだ。
≫ Text TOP
≫ 詩
≫ 散文
≫ 戯曲
≫ 夢日記