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夢日記

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1993.07.1魔女 2

学校に魔女が一人紛れ込んでいるという。
魔女は人間のエネルギーで何かを作っている。

大きな二つのハンマーがついた機械を使って、ベランダから生徒達を突き落とし、何度も何度も飛び跳ねさせる。

ベランダから落とされた生徒達はボールみたいにバウンドするのだ。

生徒達はこれを恐れているはずだった。

しかし、何故か楽しそうだ。
生徒達は生き生きとしている。
今まで笑うことをしなかった者もニコニコ笑い、楽しそうに飛び跳ねている。
彼らは魔女の為ではなくて、自分たちの為に飛び跳ねているのだ。

突然、魔女の道具が白い煙を吐き出し爆発した。
魔女は残念そうにハンマーを止め、計画を中止してしまう。

生徒達は急にハンマーが止まったので少しがっかりした様に帰り支度を始める。
何故か大きなタオルをたたんでいる者もいる。

私は教室に入って、ネズミを見つけて遊ぶ。友達がそれを見て言う。

「歯が痛くなるよ。」
「歯?」
「あ、違った。歯で爪をかまれて痛くなるよって言いたかったんだ。」
「イテ。」←かまれた。

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