古代生物の怪
約5億5,000万年前の海の中。ものすごいことが起こった。時はカンブリア紀。
このたった1,000万年の間に、生物たちが驚くべきスピードで多様化した。
なんと、この時期に、動物門のほとんどが出そろったという。
人はこれをカンブリア爆発と呼ぶ。
当時の海は、まさに神々の実験場と化し、ありとあらゆる命の形が試された。
とっても奇妙な生き物たちが現れては消え、消えては現れていったのだ。
って、前置きはこれくらいにして…。
そんなカンブリア紀の生き物はグーグルの画像検索で探せる。
なんか、変なやつらがいっぱい!
オットイアってのがキモイ。ハルキゲニアってのはカワイイ。
ハルキゲニア
アノマロカリス
あと、カンブリアとはあまり関係ないのだが、ドイツの動物学・寄生虫学者 Rudolph Leuckart の本がものすごいのでご紹介。
Rudolf Leuckart – Wall Charts
http://legacy.mblwhoilibrary.org/leuckart/wall_charts.html
→ image index
http://legacy.mblwhoilibrary.org/leuckart/wall_charts/plates_1_30.html
2005.08.13
※記事の内容は私が独自に調べてまとめた内容なので間違いもあるかもです。そしたらごめん。