IndexText

夢日記

> 滑り台の建物

2000.06.16滑り台の建物

どこか外国(南の島)へみんなで出かける。

そこへ到着するが、エスカレータに乗った記憶しかないので、外国へ来たという感じがしない。

みんなは流れるプールで遊んでいる。
私も遊ぼうと思って行くと、知らないうちに変な建物の中にいる。
そこは巨大な滑り台になっていて、降りて行くとさっきのプールまで行けるらしい。

私と友達3人で滑り台を降りて行く。
滑り台と言っても、坂になっているだけで、普通の建物と変わらない。

分かれ道がたくさんあって楽しい。
選べるコースとしては「簡単コース」と「難関コース」があって、私たちは早く下に行きたいから簡単コースばかりを選んで滑る。

途中で難関コースの一つに「としまえんのハイドロポリス」みたいな入り口を見つける。

こりゃ面白そうだと入ると、中は鏡ばりの迷路になっていて訳がわからん。

道しるべに「あ」とか「い」とかの看板があり、どうやら「あいうえお」順に進めば出られるらしい。
だが、複雑すぎて意味が分からない。
しかも、猛スピードで滑る訳だからすぐに道を間違えて行き止まりになってしまう。
これは迷子になるな、と思っていると、友達の一人がロッカーに荷物を入れたいと言い出した。

鏡の壁の一角を開けると、コインロッカーになっていて荷物が入れられそうだ。
「でも、ここにまた来れるか分からないから、やめようよ」と私は言う。

いつのまにか私たちは滑っていないで、歩いている。
このまま迷路を行くとはぐれそうなので、普通の道を行くことにする。

それでハッと起きたら遅刻だった。

Text TOP

 ≫

 ≫ 散文

 ≫ 戯曲

 ≫ 夢日記

▲TOP