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夢日記

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1996.11.18しゃがむ女 [超悪夢]

どこかの学校かデパートにいる。
雨が降った後らしく地面が濡れている。

唇の皮が落ちていて、それが私に巻き付いて来る。
気持ちが悪いので車に逃げ込む。

坂を歩いて降りていく。
地面が濡れている。

バス停があって、数人の学生が並んでいる。
そこへ白髪の女教師が来て女学生達に話しかける。
テストの事で何か言っている。
女学生達は話をごまかし、そこら辺にいる学生達を飲みに誘う。

私はどんどん坂を下る。

汚い女が水たまりの水をばちゃばちゃしているのに遭遇する。
水がなくなっても地面をガリガリやっている。
手や爪がやたら汚いのが見える。

「もう水がないじゃない」と私が話しかけると、
女はウン子座りのまま、「近寄らないで!」と叫んで飛び跳ねる。

私は恐ろしくなる。

坂の上からさっきの学生達が歩いて来るのが見える。

その中の黄色いTシャツを着た男が、この汚い女のまねをして飛び跳ねている。

私は声が出ないので、腕で×をして彼に訴える。
黄色いTシャツは異常に気がついて立ち止まる。

汚い女はなおも「近寄らないで!」と飛び跳ねながら私に迫ってくる。

文字通り、うなされて起きる。

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