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夢日記

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1996.06.16らいおん人間あらわる

どこかの学校の理科室にいる。
先生は私と同い年の男性で、白衣を着ている。
先生の周りには中学生くらいの女の子が群がっていて、その中の一人が特に先生と仲がいいらしい。
その子が私に嫉妬をする。
「私と先生が同い年だから」という変な理屈である。
彼女の理屈はともかく、私と先生は実際に恋人どうしである。
動物を人間に改造する実験がいくつか行われた。
そのうちの一つがライオンである。
ライオンを生きたまま切り裂き、どうにかして人間にするのだ。
ライオンが恐怖に駆られて女の声で悲鳴を上げている。
ライオンのぬいぐるみが私の前に置かれている。
その中にライオン人間が入っている。
ライオン人間はコビト病の人みたいな男の子で黄色い肌をしている。
そして頭が恐ろしいほど良い。
私はライオン人間に恐怖を感じる。
ライオン人間が私を支配する。
私は彼から逃れられない。
トイレに行くと言って逃げようとするが、すぐに見つかってしまう。

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