2011.04.26森で卓球
森の中の広場みたいなところで卓球の試合をしている。
相手はいかにも卓球選手といった感じの知らない女の子で結構強い。
私が何点かいれたところで後半戦になり、相手が交代して陣地も入れ替わることになった。
(そんなルール卓球にはないんだけど)
陣地を入れ替えるときに卓球台を動かしたら、いつのまにかそれが
とても卓球どころではない歪な形の木の台になっていた。
地面も芝生が盛り上がってボコボコしていて、軽く斜面になっているので
台がグラグラで安定しない。
さっきまで気にならなかったのになぁと思いつつ、
でも私たちは卓球を続けるつもりだった。
交代した相手は今度はおばちゃんで見上げるほどの巨体だった。
さて試合再開と思ったところで、巨大なおばちゃんがなにか気にしてるので
彼女の目線を追うと、横にはえてる木にアリがゾロゾロ歩いているのが見えた。
虫が嫌なの?と私が聞くと、彼女はコクリとうなずいた。
よく見ると木からおばちゃんの額へとアリが移っていて、ゾロゾロ行列していた。
続いて大きめなハンミョウ系の虫が次々と彼女の顔へ渡ってきて歩き出した。
あらあら…と見ていたら目が覚めた。
※私は中学生のころ卓球部だった。
※最後に出てきた虫はなんだろうと思って調べたら
ニワハンミョウというのが一番近いようだ。
http://www.insects.jp/kon-hanmyohiwa.htm