1998.12.17イトコ [悪夢]
青年がいる。
彼には二人の恋人がいる。
いつのまにか、私は恋人の一人のショートカットの方になっている。
青年には十歳位のイトコがいて、彼女は彼をひどく恋している。
イトコがやって来る。
彼女は包丁を持っている。
私は部屋の隅に隠れる。
物音がしない。
イトコは音を立てずに青年ともう一人の彼女を殺しているのだろうか。
耳元でささやく声がする。
私は見つかってしまった。
私のすぐ横にイトコの顔がある。
彼女は「逃げても無駄よ」と言っている。
青年がいる。
彼には二人の恋人がいる。
いつのまにか、私は恋人の一人のショートカットの方になっている。
青年には十歳位のイトコがいて、彼女は彼をひどく恋している。
イトコがやって来る。
彼女は包丁を持っている。
私は部屋の隅に隠れる。
物音がしない。
イトコは音を立てずに青年ともう一人の彼女を殺しているのだろうか。
耳元でささやく声がする。
私は見つかってしまった。
私のすぐ横にイトコの顔がある。
彼女は「逃げても無駄よ」と言っている。
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